フロリダからサンディエゴの旅 デルマーでエンジョイ サーフィン!

久美子さんは、普段はフロリダでお仕事をされています。 お休みを利用してサンディエゴに遊びにいらっしゃいました。
興味のあったサーフィンにトライ!
すっきり晴れたデルマーで、気持ちよく波乗りを楽しまれました。
今回のインストラクターは、ファルカムサーフィンスクールのジャスティン。ブロンドの髪がさわやかな好青年です。
ビーチでボードの上に立つ基本を練習して、実際に海へ。
この日のデルマーは、練習には丁度良いおだやかな波と適度なサイズ。
少し沖に行ってのロングライドにも挑戦できました。
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翌日はロングボーダーのお気に入りサーフスポット、パイプスへ。レンタルボードで昨日のレッスンを復習。 
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短い間でしたが、サンディエゴの海を楽しんでいただけたと思います。

フロリダといえば、トッププロサーファーの育つビーチもあると思いますが、南カリフォルニアのからっとしたのんびりビーチにもまた波乗りにきてくださいね! 

また一緒に波乗りを楽しみましょう~ (それまで、しっかり練習しておいてくださいね~ 次回はカリフォルニアスタイルランチにも行きましょう) イルカもお待ちしております。

花岡

英語でヨガ ティーチャートレーニング 全米ヨガアライアンス認定校 お勧めの大人の留学 おけいこ留学

アメリカ カリフォルニア サンディエゴで、ヨガ ティーチャートレーニングが受けられます。 このプログラム修了者には全米ヨガアライアンスに登録する資格が与えられます。
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プログラム: 200時間 ティーチャートレーニング

学校名: Sundara College
      Soul of Yoga
住所 : 681 Encinitas Blvd Suite #305
Encinitas, California 92024
WEB: www.soulofyoga.com

<開催スケジュール>
2010年 前半 7月8日~7月17日  後半 9月25日~10月2日

<受講料> $2550 (講義、テキスト代、修了証書)
  $2800 (講義、テキスト代、修了証書、期間中無制限のヨガクラス参加)

 今までにこのトレーニングを受けた日本人は、5名。そのうち2名は日本から参加されています。
講義はすべて英語で行われますが、講師に日本人の方が1人いらっしゃいます。 英語のレベルは高い方が良いですが、日常会話が問題ないくらいを目安にすればいいと思います。
このスクールのプログラムでは、全米ヨガアリアランスの基準をみたすカリキュラムはもちろんですが、ヨガに携わる者の心のあり方、幸せに生きるための学びにも力を入れています。 25年間 パラマハンサ ヨガナンダの寺院で僧侶をしていたトム ケリー(Tom Kelly)は、奥深い講義で生徒達に指導します。
ヨガを教えるためのテクニックを習得するだけでなく、心の修行、異文化体験ができる貴重なプログラムです。日本人の為のクラスではありませんので、アメリカ人と打ち解けて親しくなるとても良い機会です。英語を学ぶこともできますし、大人の留学、おけいこ留学としてお勧めします。
また、スクールのある サンディエゴのエンシニータスはサーフタウンでもあり、サーフィンとヨガを両方楽しむこともできる素晴らしい環境です。 
Balance.

※200時間をすでに修了している方には、300時間のコースもあります。
※コースの一部を受講することもできます。

Sanamihana 代表 花岡の参加レポートは こちら
日本から参加したロングボーダー戸田成美さんのコメントは こちら (ページの下の方をご覧ください)
コースへの質問、宿泊先手配、プログラムと滞在中のサポートなどをご希望の方は、こちらから お問い合わせください。

英語 ヨガ ティーチャートレーニング 全米ヨガアライアンス認定 2010年1月~4月 レポート 後半

カリフォルニア サンディエゴ、ヨガとサーフィンの街エンシニータスのSoul Of Yogaで行われたヨガティーチャートレーニング 200時間の後半レポートです。

3月27日(土)
朝9時30分。久々の仲間との再会は、Soul Of Yogaのオーナーの1人、Trishaのメディテーションから始まった。Sundaraの生徒達(トレーニングの生徒達)だけで行われ、自己トレーニング期間の報告、この8日間のスケジュールなどの説明もあった。特に、後半に行われる生徒一人ひとりの20分間のヨガレッスン プレゼンテーションについて、暖かい励ましの言葉とアドバイスをもらった。
その後、一般の生徒さんと一緒のヨガクラス。最後にSnatam KaurのLong Time Sunをみんなで歌った。とてもきれいなメロディーで心が透明になっていくような。実は私はこの時まだ歌手の名前も曲名もしらなかった。一緒にトレーニングを受けているPaulが教えてくれた。彼は、Snatamがサンディエゴにコンサートに来たときに、ハグしてもらったことがあるよ、と嬉しそうに話してくれた。

午後は、ヨガアナトミー(解剖学)の後半。それぞれのポーズについて、どの筋肉がどのように使われ、怪我の起こりやすい部分など、実際のポーズをみせてもらいながら説明を受けた。
1日の終わりは、久々に会う、Tomの講義。いつもながらの穏かな笑顔に心がほっとする。 各自の今日の気持ちなどをみんなと共有しながら、初日は終了。

3月28日(日)
Tomのメディテーション。数回Tomが歌詞を読みあげ、みんなで復唱し、その後Tomの伴奏で歌う。Tomはいい声で、身体を少し揺らしながら目を瞑って歌う。心からうたっているんだなあといつも感じる。
その後は、一般の生徒さんと一緒のTomのヨガクラス。いつもにまして人数が多く、満席状態。でも5月にはすぐ近くのもっと広いスタジオに引越しをするそうで、あと少しの我慢ですと説明していた。 でもSundaraの私達がいなければ、そう窮屈でもないのでこの間だけ特別なのだ。
午後は、前半にもいらしてたゆきこさんのアサナのクラス。ゆきこさんは前半のトレーニングが終了してから数週間インドに滞在していたそうで、3日前にアメリカに戻ってきたそう。色白だったのにいい色に日焼けされてた。そして私達1人づつにマントラ用の数珠を買ってきてくれていた!
さっそくみんなでマントラを唱え、数珠を一粒ずつ数えていった。
アサナはアライメント。詳しくポイントをおさえながら教えてもらった。
今日の最後の講義は、いつも明るくチャーミングなAlishaからヨガティーチャーとしてのヨガレッスンの組み立て方などのレクチャーを受けた。

3月29日(月)
今日のメディテーションとヨガクラスは、レギュラーティーチャーのモニーク。彼女もSole Of Yogaでトレーニングを受けてた。彼女のSundara生徒達へのメッセージは、Teach from the heart. That is the Yoga teacher.
彼女は今年7月から始まる、300時間のレーニングを担当するらしい。
本日のゆきこさんのクラスでは、ワーリアシリーズを学んだ。 いただいた数珠を使い昨日からのつづきでマントラを数えた。
Alishaからは、ミラーリングなどやヨガティーチャーのこころえ、クラスでの雰囲気づくりなどを学ぶ。 プレゼンテーションの練習でイントロの2分くらいをそれぞれみんなの前で披露。Alishaからコメントをもらう。
最後のTomのクラスでは、みんなの多数決で明日のメディテーションを行う生徒をきめた。今日のプレゼンテーションでみんなを惹きつけたLizが推薦された。

3月30日(火)
Sundaraの生徒 Lizのメディテーション。彼女は本を朗読してくれた。彼女はフライトアテンダントで2人のお子さんはすでに成人している。よく通るきれいな声で笑顔が魅力的。一緒にいると心がやすまる人。こんな人は、本当にヨガティチャーに向いているなあと思う。
ゆきこさんのクラスでは、ツイストのポーズを中心に、グループになってお互いのポーズを修正しあった。今日もマントラをみんなで唱えて数珠を数えた。
午後は、アナトミーの2回目。引き続き、ポーズと筋肉、骨の働きなどを勉強。
この日のヨガクラスSoul Of Flow というヨガはサマーという先生。これはバックミュージックがアメリカンポップスで、途中でみんなが盛り上がり、アサナを中断してのダンスタイムあり。笑顔と笑い溢れる、エネルギーいっぱいのクラスだった。ひさしぶりにヨガクラスで自由気ままに身体を動かした気がした。

3月31日(水)
Tomのメディテーションとヨガクラス。最後のシャヴァーサナの時、Tomが歌を歌ってくれていたのがすぐ耳元で聞こえていたような気がして、でも身体は今の場所からずっと遠くにいるような奇妙な感覚を感じて不思議だった。
その後、アナトミー3回目。
今日は、ゆきこさんの最後のクラスとなった。前屈のポーズと今までの復習。みんな名残惜しそうにお別れをして、LAに戻られた。
最後にみんなで写真撮影。真ん中の黒いウェアーがゆきこさん
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Tomからは、明日から始まる生徒のプレゼンテーションについての話などして、今日の印象をそれぞれ一言語り、終了。

4月1日(木)
Tomのメディテーションとヨガクラス。
Alishaのクラスでは、最後のプレゼンテーションの確認。採点のポイントなどを教えてもらう。
午後からは、生徒1人ずつ20分のヨガクラスプレゼンテーションが始まった。
採点は、Tom、Trisha、Alishaの3人。 
プレゼンテーション者以外は、みんな生徒となってヨガを行う。

内容は
イントロダクション
メディテーション
プラナヤマ(呼吸法)
アサナ(ポーズ)4から7が基準。
クロージング
※バックミュージックはなくてもいいし、オリジナルで作ってもよい。

4月2日(金)
Trishaのメディテーションとヨガクラス。サバサナのときは、クリスタルボールを奏でてくれて身体に振動が心地良く伝わってきて疲れがほぐれていくようだった。
昨日に引き続き、生徒のプレゼンテーション。今日は、朝から7時間ヨガクラスを受けることになる。
プレゼンテーションの前のJudy。
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最後の方の生徒達は、みんなが疲れてきたのを察知して、とてもソフトなアサナを入れたりして、良く考えられており感心とともに感謝。
15番目の生徒、Bobのプレゼンテーションで終了! みんな疲れてはいるものの、やりきった達成感ですがすがしい笑顔。
プレゼンテーション自体、それぞれ良く練られており素晴らしかったが、なんといってもそれぞれがとても個性的なのには驚かされた。 笑いもあり感動もありの15人のプレゼンテーションだった。

この日は特別企画があった。
イースター前に催される、カソリック系の教会でのイベントにみんなで参加することに。
スタートは夜7時なので、その前に軽くサンドイッチなど食べて、カープールで山奥にある教会へ。余談だが、私はリチャードとボブ、ベロニカの3人と一緒だった。リチャードがおかしなことばかりいうので、ほとんど爆笑しながら30分のドライブ。
その教会は、小高い山間にあり、とても静かですばらしい景色のところにあった。リトリートが行われ、それ用の宿泊施設もある広い敷地内。
私達の他にもたくさんの参加者たいた。教会に入り、牧師さんのお話と教会劇を鑑賞。外にでると満点の星。寒かった。

いよいよ明日は最終日。 きれな星空をみあげながら、じんわりとうれしさがわいてくるのを感じていた。

4月3日(土)
Sundara生徒だけのTrishaとのメディテーション。
並べられたカードの中から1枚を1人づつ選んで、Trishaがそれがその人にあっているか心の声にきいて、違うといえば他のカードを引くということを。
私のカードは Clear and Shield your Energy by El Morya.
その後のTrishaのヨガクラスは一般の生徒さんと一緒に。
ランチは、前半のサイレントデーの時にもいった、海を見渡すJストリートパークでみんなで食べようということに。 私は、Susan、Nancy、Liz達と101沿いのLotus Caffeでサンドイッチを買い、公園へ。きれいに晴れていて、サーファー達が波乗りを楽しんでいるのをみながらランチ。
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TomとTrishaも合流して、楽しいひと時を過ごした。 TomとTonyがもうすぐ誕生日ということで、ティラミス、カップケーキなどをみんなで少しづつ食べてお祝い。
スタジオに戻って、いよいよ最後の修了証書授与の時間。
200時間のトレーニングを無事修了した私達に、その次の300時間のトレーニングのパンフレットが配られた。今年の7月から、選りすぐりの講師陣を揃えてスタートするとのこと。 内容の説明もあって、なかなかおもしろそうだった。

さて、1人づつ、プレゼンテーションの評価表と修了証書を受け取り、今、自分がインタビューされたらという題でコメントを。そして、一人ひとりにTrishaとTomから暖かい言葉とハグをもらった。最後に、輪になってハグを全員でしあって、いろいろな話で盛り上がり、なごりおしくも終了。 
Jen,Grant,Veronica,Paul,Nancy、Judy、Susan、Bob、Richardと私はエンシニータス ダウンタウンでお別れディナーをしようということになり、スポーツバーのテラスに集合。ワイン、ビール、飲まない私はレモネードでチアース!
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 JenとGrantはカナダへ、VeronicaとBobは東海岸へそれぞれ火曜日に旅立つ。次回は300時間のトレーニングで再会?かはわからないけれど、メールで連絡しようねと。お店を出た後も、なかなか解散しないでいたけれど、再会を誓ってそれぞれの家路に。
家のまえで車から降りたら、きれな星がたくさん見えた。やっと終わったんだなという安堵感と明日から仲間にあえないことへの淋しさと複雑な思い。

前半の10日間よりも後半の8日間は体力的にも精神的にも楽だったように思う。仲間との距離が急に狭まったのも後半。
クラスでわからないことが人よりたくさんあった私は、いつもみんなに助けてもらっていた。みんな親切で明るい。よく励ましてくれた。
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決して楽ではなかった200時間。新しい感動と発見、学んだことがたくさん、学びきれなかったところもある。それはこれからの私の課題。

このヨガティーチャートレーニング200時間に参加した日本人は、私で5人目だとTrishaがいっていた。3人は私の知っている人達でみんなサーファー。彼女達がとてもいいといっていたので私もSoul Of Yogaで受けてみようと決心した。 勧めてくれた彼女達に感謝している。

写真向かって左がTrisha
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他のところのトレーニングを受けていないので比較はできないが、パラマハンサ ヨガナンダの寺院で長い間僧侶として修行していたTomの言葉や行動は、私が通ったいくつかの他のスタジオ(6箇所)では得られないもののような気がする。TrishaやAlisha、ゆきこさんの講師陣もそれぞれがとても質が高く、ユニークだ。
TrishaとAlishaは、REIKIやアーユルベーダ、クリスタルなどにも精通していて、面白い話や体験ができたのも良かった。
写真左がTom
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終わりが始まり。  トレーニング修了後の私の気持ち。  花岡さなみ 2010年4月7日 

カリフォルニア サンディエゴでの英語ヨガレッスン、ヨガ ティーチャートレーニングのお問い合わせはこちらから。Soul of Yoga の次回ティチャートレーニングは、2010年7月から開催予定です。

英語 ヨガ ティーチャートレーニング 全米ヨガアライアンス認定 2010年1月~4月 レポート 前半 <パート2>

1月26日~30日
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1月26日(火)6日目
今日からは、Sandoraのティーチャートレーニング参加者の15人にだけになる。朝のメディテーションは参加者の1人Tonyが任された。彼の奥様はSoulのヨガインストラクターでもあり、この日は一緒に参加。
朝のヨガのクラスの後は、今日から4日間講義をしてくれる あまや ゆきこ さんの授業。ゆきこさんは、ロサンゼルスに住んでいて、この講習のためにサンディエゴに滞在している。もちろん講義は英語。ゆきこさんからは、呼吸法の基礎から、エネルギーとアーサナの関係などの講義を受け、スタンディングポーズの基本を教わった。ヨガの哲学的なところや、エネルギーの話などはとても興味深かった。同じスタンディングでも身体で何を感じているかの違いでずいぶんと変わるものだ。
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午後は、ヨガに必要な解剖学の授業。分厚いコピーが配られ、人体の模型を使いながら基本的な構造と名称などを説明していく。

最後はSlow Flowのヨガクラスで、妊婦さん達も数人参加していた。シャバーサナの時にクリスタルボールを使ったサウンドヒーリングがあった。身体にクリスタルボールの音が響き、とても気持ちよかった。

1月27日(水)7日目
今日のメディテーションは、昨日は講義がなかったTom。みんなで歌もうたった。朝のヨガクラスもTomで、しっかりとした指導を受けた。ヨガのレッスンは一般のクラスなので、教室は30人くらいになる。特にTomのクラスを狙ってくる人が多い。
その後は昨日に引き続き、解剖学。今日は2人組になって、マッサージなどもやってみた。

午後は、ゆきこさんのヨガクラスでマントラを少し教えてもらった。アーサナは、ダウンドッグなど。いままでなかなかきれいにポーズが決まらなかった人が、ゆきこさんの細かい指導で型ができあがっていく。「今までとても苦しかったポーズがすごく楽にできるようになった。」などの喜びの声が上がっていた。

Tomから幸せの法則 6,7の講義があって本日の講義は終了。最後にスタジオを出るとき、いつもTomは1人1人とハグをして言葉を交わしてから家路に着く。参加者と友達のような、とても近くにいるように感じられる。

1月28日(木)8日目
朝はTomのメディテーションとヨガクラス。
次のゆきこさんのヨガクラスでは、アーサナはウォーリアⅠ、Ⅱなどを、いつものようにエネルギーを感じながらの細かくわけた動作で説明してもらった。とてもわかりやすく、みんな喜んでいた。

午後は、Alishaからヨガを教えるときのテクニックなどの講義。2グループに分かれて、一人ずつインストラクターになって教えてみた。なぜか、20分間目をつぶって身体を動かす時間があった。多分、みんなヨガフローをやっていたと思うが、Alishaが、最後の5分間は「ハイ、ではそれぞれすっごくセクシーに踊ってね!誰もみてないから気にしないで~」といわれ、みな目を瞑って、なんとなく笑いながらセクシーダンス?を楽しんだ。これもヨガティーチャーに必要なことなのだろうか、、、と思いながら。

最後の授業は、一般のYinki(陰ヨガ)クラスかTomからの講義かどちらかを選択できた。ほとんどの参加者はTomのクラスで 幸せの法則8、9を学んで終了。
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1月29日(金)9日目
今日のメディテーションは、参加者のPoleとBobが担当。Poleがギターを弾いてみんなでマントラを合唱した。これはまたいつものTomとの合唱と違って、なかなか面白かった。
次のクラスでは、Alishaからこれから入る2ヶ月間の自主練習の期間にこなしていく課題についてと最終テストについての説明。参考になるWEBサイトや練習方法などを教えてもらう。

午後は、ゆきこさんのクラス。哲学的な話の後、コブラ、キャメル、ブリッジなどのアーサナを教えてもらった。
最後はゆきこさんによるスペシャルワークショップ。これは一般の方にも公開されていた。ゆきこさんが部屋の真ん中にセッティングをしてくれた布の上にそれぞれの大切にしているものを置いた。
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ゆきこさんのマントラの説明やヨガの基本的な哲学の話など。ゆきこさんの伴奏でみんなでマントラを歌った。身体のエネルギーを感じながら自分を表現するヨガをやってみたりして過ごした。夜の9時近くなり、ゆきこさんにみんなでこの4日間のお礼をして終了。ゆきこさんは、3月後半からのパートⅡでまた会う事ができる。

1月30日(土)10日目
今日は前半の最終日で9時30分から始まった。
朝のメディテーションとヨガは、Tomの奥様で同じくSoul of Yoga の代表者Trishaからだった。彼女は落ち着きのある深みのあるトーンで話をしてくれる。

ランチ休憩のあとは、Tomから前半最後の講義。最終となった 幸せの法則10を教わり、いままでの復習もした。これから次の講習までの2ヶ月間の過ごし方、Tomからの課題などの説明。最後に参加者1人づつ、この5日間で自分の変わったところや気づいたことなどを発表しあった。
次の講習までサンディエゴから離れる人も数人いた。10日間、朝から夜まで一緒に過ごしたメンバー達はチームワークもできてきている。精神的に同じレベルにいるということが特にお互いをいい関係でつないでいるようだ。

みんなで1人づつハグをして再会を楽しみに、それぞれの帰路についた。ちょうどエンシニータスの海岸線に太陽が沈んだ頃だった。
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Soul of Yoga ティーチャートレーニング  パートⅠ 終了。パートⅡは、3月末からスタート。
花岡

カリフォルニア サンディエゴでの英語ヨガレッスン、ヨガ ティーチャートレーニングのお問い合わせはこちらから。Soul of Yoga の次回ティチャートレーニングは、2010年7月から開催予定です。

英語 ヨガ ティーチャートレーニング 全米ヨガアライアンス認定 2010年1月~4月 レポート 前半 <パート1> 

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2010年 1月21日~25日 カリフォルニア サンディエゴ エンシニータス Sole of Yoga にて

最初の5日間は、心を開くトレーニングを中心に、毎日メディテーションとチャンティングが朝と夕方に2回。Tomから幸福の法則(幸せになるためにすること)10カ条の一部を教授される。ヨガのレッスンは、1日2時間から3時間。朝8時から終了は夜7時から8時まで。

参加者は、19名で、男性7名、女性12名。 年齢は、30代から40代が中心。カナダからの30代の夫婦と私(花岡)以外はアメリカ人。 東海岸から2名、ロサンゼルスから1名。あとは地元サンディエゴでこのスタジオ、エンシニータス近辺に住んでいる人たち。

講師は、Soul of Yoga の主催者Tom KellyをメインにAlisha Oliver など他数名。

1月21日(木) 初日
朝8時にエンシニータス ムーンライトビーチから5分ほど車で内陸に走った丘の上にあるSoulof Yoga のスタジオでトレーニングは行われた。
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スタジオに入ると、すでにみんな輪になって座って、Tomの話を聞いていた。私はこのヨガスタジオでは数回しかレッスンを受けたことがないが、参加者の数人は通常のクラスの常連で慣れた様子だった。この5日間は、ヨガティーチャートレーニング以外の参加者も含めて19人。この日は、メディテーションの仕方を教えてもらったり、ヨガのクラスが2回。自己紹介などして、少しづつどんな人たちが参加しているのかわかってきた。Tomからの講義は「愛・Love」について。どうやったらLoveを与えられ、与え、幸せな日々が送れるのかなど。今日のハイライトは、参加者全員と順番に30秒ほど目を見詰め合ったこと。Tomも参加していたが、Tomの眼は見詰め合っている間、まったく動かなかった。初対面でアメリカ人に囲まれ、緊張の1日だったけれど、みんなとても優しそうな人達だったし、なによりTomや他のインストラクターがいつもにこやかに接してくれるので、なんとかやっていけそうな気持ちにはなっていた。夜8時過ぎまで講義があって、外はすでに暗く、初日の終了。

1月22日(金) 2日目
朝のメディテーションの後は、クンダリニヨガのクラスだった。Nicoleという女性の先生で、とってもきれいなプロポーション(筋肉がピシッとついていて、きゅっと全体が引き締まっている)に感心。落ち着きのあるよく通る声で、リズミカルに指導してくれた。1時間のランチの後には、Alisha先生からアーユルベーダの講義。各自、配られた質問シートに回答をいれていき、自分のドーシャが何なのかを調べた。それから、体調のチェックシートもあり、どんなことに気をつけたらよいのかも、アーユルベーダの観点から分析などした。Alishaは30代の女性で、とても明るく、みんなを笑わせながら講義してくれて、親近感ももててとても楽しい授業だった。Tomの講義では、Loveを与える側と受ける側になる一つの方法について実践してみたのが興味深かった。
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1月23日(土) 3日目朝のクラスには、いつもTomが伴奏してみんなで歌をうたう時間がある。最初に歌詞の説明があって、Tomが歌い、みんなで合唱する。短い歌で、同じフレーズを何回も繰り返すのですぐ覚えられるようだ。これは同じ曲でその日ごとのテーマにあわせて歌詞を変えて歌っている。今日は、Tomから「幸福の法則」1から4までの講義があった。そして、Alishaから明日のためのYoga Flowの練習。紙に書かれたマントラを唱えながら繰り返し練習。この時は、これが何の為の練習なのかは大して気にもしていなかった。最後にTomから明日の内容の説明があった。明日は特別な日で、人は、静寂と平和な(落ち着いた)心から喜びを感じられるとの教えを体感するために、1日静寂を保つということ。お互いに朝から会話をせずに1日過ごす。昼にはエンシニータスの海辺の公園でランチをして、SRFのメディテーションガーデンで過ごす時間があるということで、ずっとスタジオにこもっていた日々だったから、楽しそうだな、、、と思いながらその日は家に帰った。

1月24日(日)4日目朝のメディテーションとヨガクラスの後、何台かの参加者の車に相乗りしてエンシニータスのJストリートパークに到着。もちろん、朝からみんな無言のまま。久しぶりの昼間の外出にみんな自然と笑顔。公園は、海を見渡せる高台にある。空はカリフォルニアブルー、海は輝いていて、とても気持ちが良かった。
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海を眺めながら各自持ってきたランチを食べて、SRFガーデンへ歩いて向かった。日曜で天気も良かったせいか、人は多かった。花々が咲き、池には優雅に鯉が泳ぎ、とてもきれいに手入れされている庭園を散策。太平洋を見渡す素晴らしい景色にだれもが心地良くなる。ここで海をながめながら瞑想したり、ゆっくりと過ごした。
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予定通りの時間にスタジオに戻ると、ドアの前にインストラクターが2人立っていて、私達をお迎えしてくれた。すでにヨガマットは敷かれてあり、すぐにメディテーションに入るよう指示が。しばらくすると、各自にバンダナのような布が配られ、これで目隠しをするようにといわれた。マットの上に立ち、目隠しをして、呼吸を2回。それから昨日練習したFlowを始めた。ずっと、ずっと長~~~~~く。最初はインド系のヨガ風の曲が流れていたが、途中からアメリカンポップスになり、ビートルズが聞こえてきた頃には、もう終わるのではと期待していたが、まだだった。途中でTomやインストラクターが大きな声で励ましの声をみんなにかける。やっと、次が最後の曲よ!という声が耳に入り、深呼吸してフローの終了。シャヴァーサナは30分くらいだったと思う。最後にTomからの話を聞いて、長い1日から開放された時は、ちょうど日が沈み、空がまだ赤くなっている頃だった。

1月25日(月)5日目 第一部最終日今日のヨガの先生は、Summerという40代の女性。笑顔がとてもやさしい。バックミュージックが、最近のアメリカンポップスだった。それもどちらかというとアクティブな感じの曲が多かったのに少し戸惑った。途中でなぜかみんなでトレインを作って走ったひと時もあり、いつもとはちょっと違う、明るくて弾む感じのクラスだった。

その後のTomの授業では、オラクルカード(Oracle Card)を各自描いて、パートナーとどんな意味でそれを描いたのか説明をし合った。

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その後、幸福の法則5と6を教授された。第一部のみの参加者が4人いたので、最後にみんなと1人づつ声を掛け合って、ハグをしてお別れした。フルで参加する私達は、あと5日間で前半の講習が終わる。
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前半 パート2へ続く、、、、  (花岡)

カリフォルニア サンディエゴでの英語ヨガレッスン、ヨガ ティーチャートレーニングのお問い合わせはこちらから。Soul of Yoga の次回ティチャートレーニングは、2010年7月から開催予定です。

ただいま開催中。カリフォルニアでヨガティーチャートレーニング 全米ヨガアライアンス認定

2010年 1月21日から、南カリフォルニア、サンディエゴのエンシニータスのヨガスクール Soul of Yoga で、Sundara ヨガティーチャートレーニングが始まります。 このトレーニング修了後には、全米ヨガアライアンスへの登録が認められます。

トレーニングは3つの期間に分かれています。
1)1月21日から30日   ヨガスタジオにて終日
2)1月31日から3月26日 課題に添って、自習期間
3)3月27日から4月3日 ヨガスタジオにて終日

参加者には、現在最初の10日間の研修スケジュールが配られています。

毎日朝8時に集合。メディテーションから始まり、1時間のランチタイムをはさみ、終了は7時から8時ごろの予定で組まれています。

最初の5日間はEssence of the Soul  というテーマで学びます。この5日間は一般にも公開されていて、これだけを申し込んでいる方もいらっしゃいます。

内容は、
こころを開くこと
瞑想といにしえからの教え
ソウル コミュニティーのパワーを経験する
幸せな人生の基礎原理
ヨガクラスと呼吸法
マントラとポジティブ志向
自己の確立、自分に向き合う

さて、どんな内容なのか、楽しみです。

参加者の1人として、レポートしていきますのでお楽しみに!

花岡

現在、このプログラムは開催中です。 レポートはこちらをご覧ください。
2010年Sole of Yoga TT レポート 前半

15歳の夏休み 英語とサーフィン、サーフィン、サーフィン!

15歳のT君は、神奈川県に住む中学生。 ご両親と一緒にサーフィンをしています。 ご両親のお友達がサンディエゴに住んでいるので、夏休みを利用して南カリフォルニア サンディエゴに1人で遊びにくることになりました。 目標は、サーフィンと英語の勉強。  

滞在中は7月27日から2週間、デルマービーチでサーフィンレッスンを受けました。

最初の5日間は、フランスからきた13歳の男の子と一緒に過ごしました。サーフィン以外にも、波遊びしたり、ビーチで話したり、、、このフランス人のかわいい男の子がとても明るくて積極的で、英語もとても上手に話します。 2人の会話は英語で。
サーフィンの先生に英語で質問するのも生きた英語レッスンですね。
T君は英語勉強中なので、この経験は貴重だったと思います。
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サーフィンレッスンは、基本から始まり、パドル、テイクオフ、ボードコントロール、ターンを学びました。
一緒になる生徒さんがいない時も多く、プライベートレッスンになる日も多かったですね。こんなサイズの波にもきれいに乗れました!
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最後の日は、カーディフのロングポイント、キャンプグラウンドにミニサーフトリップに行きました。
広々したロング向きの波で楽しんだ後は、カリフォルニアサーファー御用達の PIPESでランチ。 
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帰りに、サーフショップを見学。 いろいろなサーフボードをチェック。ローカル御用達のMitch’sでは、T君、スケートボードを買いました。 お気に入りのデザインをみつけたようです。
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Sanamihana TシャツとT君のライディングやレッスン風景を撮影したCDをプレゼント。 英語とサーフィンでかなり充実した2週間だったと思います。
T君の15歳の夏は、カリフォルニアの青い空のように澄んでいて、輝いてみえました。

ご両親の影響かロングボードが好きといってましたが、ショートもロングも基本は同じ。 両方楽しめるようになってね。 だって、あと10年サーフィンやってもまだ25歳。

学校の勉強もしっかりやって、またサンディエゴにサーフィンしにきてくださいね!  またカーディフで一緒に波乗りしましょう。

サーフィンとビーチで過ごす、サンディエゴの夏休み。

8月8日のサーフレッスン。 サンディエゴにお住まいのお姉さんご夫婦と日本から夏休みを利用して滞在中の高校生の妹さんの3人。

まず、基本の立ち方をビーチでしっかり練習。
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3人とも、とても上手に乗ってました。  これからもサーフィン続けてくださいね!
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夏休み カリフォルニア サンディエゴでサーフィンしました、、、

サンディエゴにお住まいのSさんご家族と日本からいらしたIさんご家族、全部で8名。 きれいな夏空の広がるデルマービーチで、初めてのサーフィン。

一番ちいさいYちゃんは、6歳。Rちゃん、Hちゃんは9歳、Mちゃん11歳とかわいらしいサーファーガール達ですが、スタイルが決まってて、何回もライディングを楽しんでました。  この写真みると、初めてなのに基本ができてますよね、うらやましい。
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サンディエゴで過ごした夏休み。楽しい思い出のひとつになっていたらうれしいです。
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ご参加ありがとうございました。 またぜひサンディエゴのビーチにご家族みなさんでおでかけください。

サーファーガールズ! エンジョイ カリフォルニア!

日本からお休みをとってロスに滞在していた3人のガールズが、サンディエゴにサーフレッスンを受けにきてくれました。

ロサンゼルス空港でお友達をピックして、サンディエゴへドライブのハードスケジュール。デルマーに到着するまで、ちょっと心配でした。なにせ、夏の週末はビーチ近辺の道が渋滞するもので。  でもガールズたちは、無事到着。

みなさん、華麗にサーフィンしてました。 いいスタイルですよね。
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カリフォルニアサーファーボーイ? いえ、先生と記念撮影。
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せっかくサンディエゴにいらしたのですから、隣街のラホヤもいってみてくださいね。サンセットもきれいですよ。  
今度は、サンディエゴステイでゆっくり波乗りを楽しんでみるのもお勧めです。