カリフォルニアの空と海にここちよくなじむ、そんなカラーに仕上がりったのは、サンディエゴにお住まいの、澪さんの8フィートのサーフボードです。
澪さんからオーダーを受けて、私がMitch'sさんからベースになるブランクを購入。マイケル ウィリス先生がシェイプし、澪さんご指定のDodgers BlueにMoonlight Glassingさんで加工してもらいました。
澪さんがサーフィンを始めたのは数年前で、すでにボードを持っていましたが、澪さんにあったカスタムボードをマイケル先生にシェイプして欲しいとご希望があり、マイケル先生とのミーティングから約1ヶ月半で仕上がりました。
自分のために削ってもらったボードは、やはりお店で並んでいるのを買うのとは違いますね。それと、澪さんはマイケル&ミルトン先生からレッスンを数回受けていますので、お互いに気持ちが通じあうということも価値のあるボード作りには大切なことだと思います。
出来上がりをMoonlight Glassingにて
お届けした日曜に、澪さん、お友達、私の3人で、DEL MAR SHOWERSでNEW BOARD 初サーフィンしました!
マイケル先生とNEWボードでレッスンの日。
最近はマシンシェイプのものがほとんどですが、乗る人のことを思いながら職人技で削ってくれたボードには心が入るといいます。その違いは、これを乗った人にはわかるのでしょうね。
澪さん、素適なボードでこれからもサーフィンを楽しんでください。
マイケル&ミルトン先生はいつまでシェイプしてくれるのか気がかりです。私も自分の好きなカラーで1本欲しいなあ、、思ってしまいます。
ご自分でシェイプしたボードに「Mio、もっとワックス塗らないと、、、」とごしごしWAXがけするマイケル。「いいボードだねえ」とかなりご満足。肩にかけたタオルで今日はますます魔法の世界からきたみたいになってますよ、先生。 またいいボード、シェイプしてくださいね。