英語 ヨガ ティーチャートレーニング 全米ヨガアライアンス認定 2010年1月~4月 レポート 前半 <パート1> 

Sundara collage Yoga school of life  Immersion Love
2010年 1月21日~25日 カリフォルニア サンディエゴ エンシニータス Sole of Yoga にて

最初の5日間は、心を開くトレーニングを中心に、毎日メディテーションとチャンティングが朝と夕方に2回。Tomから幸福の法則(幸せになるためにすること)10カ条の一部を教授される。ヨガのレッスンは、1日2時間から3時間。朝8時から終了は夜7時から8時まで。

参加者は、19名で、男性7名、女性12名。 年齢は、30代から40代が中心。カナダからの30代の夫婦と私(花岡)以外はアメリカ人。 東海岸から2名、ロサンゼルスから1名。あとは地元サンディエゴでこのスタジオ、エンシニータス近辺に住んでいる人たち。

講師は、Soul of Yoga の主催者Tom KellyをメインにAlisha Oliver など他数名。

1月21日(木) 初日
朝8時にエンシニータス ムーンライトビーチから5分ほど車で内陸に走った丘の上にあるSoulof Yoga のスタジオでトレーニングは行われた。
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スタジオに入ると、すでにみんな輪になって座って、Tomの話を聞いていた。私はこのヨガスタジオでは数回しかレッスンを受けたことがないが、参加者の数人は通常のクラスの常連で慣れた様子だった。この5日間は、ヨガティーチャートレーニング以外の参加者も含めて19人。この日は、メディテーションの仕方を教えてもらったり、ヨガのクラスが2回。自己紹介などして、少しづつどんな人たちが参加しているのかわかってきた。Tomからの講義は「愛・Love」について。どうやったらLoveを与えられ、与え、幸せな日々が送れるのかなど。今日のハイライトは、参加者全員と順番に30秒ほど目を見詰め合ったこと。Tomも参加していたが、Tomの眼は見詰め合っている間、まったく動かなかった。初対面でアメリカ人に囲まれ、緊張の1日だったけれど、みんなとても優しそうな人達だったし、なによりTomや他のインストラクターがいつもにこやかに接してくれるので、なんとかやっていけそうな気持ちにはなっていた。夜8時過ぎまで講義があって、外はすでに暗く、初日の終了。

1月22日(金) 2日目
朝のメディテーションの後は、クンダリニヨガのクラスだった。Nicoleという女性の先生で、とってもきれいなプロポーション(筋肉がピシッとついていて、きゅっと全体が引き締まっている)に感心。落ち着きのあるよく通る声で、リズミカルに指導してくれた。1時間のランチの後には、Alisha先生からアーユルベーダの講義。各自、配られた質問シートに回答をいれていき、自分のドーシャが何なのかを調べた。それから、体調のチェックシートもあり、どんなことに気をつけたらよいのかも、アーユルベーダの観点から分析などした。Alishaは30代の女性で、とても明るく、みんなを笑わせながら講義してくれて、親近感ももててとても楽しい授業だった。Tomの講義では、Loveを与える側と受ける側になる一つの方法について実践してみたのが興味深かった。
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1月23日(土) 3日目朝のクラスには、いつもTomが伴奏してみんなで歌をうたう時間がある。最初に歌詞の説明があって、Tomが歌い、みんなで合唱する。短い歌で、同じフレーズを何回も繰り返すのですぐ覚えられるようだ。これは同じ曲でその日ごとのテーマにあわせて歌詞を変えて歌っている。今日は、Tomから「幸福の法則」1から4までの講義があった。そして、Alishaから明日のためのYoga Flowの練習。紙に書かれたマントラを唱えながら繰り返し練習。この時は、これが何の為の練習なのかは大して気にもしていなかった。最後にTomから明日の内容の説明があった。明日は特別な日で、人は、静寂と平和な(落ち着いた)心から喜びを感じられるとの教えを体感するために、1日静寂を保つということ。お互いに朝から会話をせずに1日過ごす。昼にはエンシニータスの海辺の公園でランチをして、SRFのメディテーションガーデンで過ごす時間があるということで、ずっとスタジオにこもっていた日々だったから、楽しそうだな、、、と思いながらその日は家に帰った。

1月24日(日)4日目朝のメディテーションとヨガクラスの後、何台かの参加者の車に相乗りしてエンシニータスのJストリートパークに到着。もちろん、朝からみんな無言のまま。久しぶりの昼間の外出にみんな自然と笑顔。公園は、海を見渡せる高台にある。空はカリフォルニアブルー、海は輝いていて、とても気持ちが良かった。
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海を眺めながら各自持ってきたランチを食べて、SRFガーデンへ歩いて向かった。日曜で天気も良かったせいか、人は多かった。花々が咲き、池には優雅に鯉が泳ぎ、とてもきれいに手入れされている庭園を散策。太平洋を見渡す素晴らしい景色にだれもが心地良くなる。ここで海をながめながら瞑想したり、ゆっくりと過ごした。
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予定通りの時間にスタジオに戻ると、ドアの前にインストラクターが2人立っていて、私達をお迎えしてくれた。すでにヨガマットは敷かれてあり、すぐにメディテーションに入るよう指示が。しばらくすると、各自にバンダナのような布が配られ、これで目隠しをするようにといわれた。マットの上に立ち、目隠しをして、呼吸を2回。それから昨日練習したFlowを始めた。ずっと、ずっと長~~~~~く。最初はインド系のヨガ風の曲が流れていたが、途中からアメリカンポップスになり、ビートルズが聞こえてきた頃には、もう終わるのではと期待していたが、まだだった。途中でTomやインストラクターが大きな声で励ましの声をみんなにかける。やっと、次が最後の曲よ!という声が耳に入り、深呼吸してフローの終了。シャヴァーサナは30分くらいだったと思う。最後にTomからの話を聞いて、長い1日から開放された時は、ちょうど日が沈み、空がまだ赤くなっている頃だった。

1月25日(月)5日目 第一部最終日今日のヨガの先生は、Summerという40代の女性。笑顔がとてもやさしい。バックミュージックが、最近のアメリカンポップスだった。それもどちらかというとアクティブな感じの曲が多かったのに少し戸惑った。途中でなぜかみんなでトレインを作って走ったひと時もあり、いつもとはちょっと違う、明るくて弾む感じのクラスだった。

その後のTomの授業では、オラクルカード(Oracle Card)を各自描いて、パートナーとどんな意味でそれを描いたのか説明をし合った。

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その後、幸福の法則5と6を教授された。第一部のみの参加者が4人いたので、最後にみんなと1人づつ声を掛け合って、ハグをしてお別れした。フルで参加する私達は、あと5日間で前半の講習が終わる。
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前半 パート2へ続く、、、、  (花岡)

カリフォルニア サンディエゴでの英語ヨガレッスン、ヨガ ティーチャートレーニングのお問い合わせはこちらから。Soul of Yoga の次回ティチャートレーニングは、2010年7月から開催予定です。

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