2021年7月現在のカリフォルニア サンディエゴ エンシニータスのビーチでは、コロナ対策としては、ソーシャルディスタンスを推奨していますが、それ以外の規制はありません。
今からのお話しは、まだワクチン接種が始まらない2020年夏のサーフレッスンのレポートです。
これは、2020年夏、サーフレッスン終了後にSさんからいただいたコメントです。
私はサーフィン未経験でサンディエゴにきました。COVID-19の影響でレッスン受講ができない中、まずは単身でサーフィンをはじめました。
花岡さんは、レッスン料も払っていない私に、メールで的確なアドバイスをくださりました。
初歩的な質問からウエットスーツやサーフボード購入の相談まで、受けて頂きました。
しかし、自己流では限界を感じました。「どうにか、偶然ボードに立てたけど、なぜ波に乗れたのか?」「全くボートに立てない日もあるけど、なぜか?」そんな気持ちで過ごしていました。
レッスンが再開したら、すぐに受講しました(ソーシャルディスタンスを保って)。花岡さんの的確な指導は、私にとって、目からウロコでした。
Encinitasの波に浮かび、時にはイルカが遠くに見え、サーフィンが上達した時の充実感は、一生忘れることはないでしょう。
このような時間を提供頂いた花岡さんには、とても感謝しています。
最初にSさんからメールを頂いたのは、2020年の4月下旬でした。
その時はまだコロナ対策のためいろいろな規制があり、レッスンをすることを見合わせておりました。
Sさんはレッスン再開をまたずに5月にご自身でサーフィンを始めることにしました。Sさんには時間的な制限があったようでいつ再開するかわからないレッスンを待っていることが難しかったようです。サーフボードとウエットも入手してサーフィンスタートされました。
Sanamihanaとしては、レッスンができないことを申し訳なく思っておりました。
できるだけのことはサポートしたい、という事で、メールのやり取りで、アドバイスや情報を提供させていただきました。
どこのビーチでサーフィンするか 、サーフボード&ウエットスーツ選び 、安全にサーフィンをするために注意すること、
Sさんからもサーフィンにいった時の様子などをレポートしていただき、疑問点への返答、改善点などをアドバイスいたしました。
もちろん、メールだけでは十分ではなくはがゆい思いもしておりました。
一人でやってみて、なかなかうまくいかない時、こんな言葉をSさんに送りました。
海は心の洗濯機、とサーファーはいいます。波にもまれるとよけいなものが流されてすっきりしませんか? 一人でも海に入ったという事が素晴らしいです。これからも、陸トレを含め、あせらず続けてください。きっと楽しくてしかたなくなります。 Sanamihana 花岡
間もなく、こんな嬉しいメールが届きました!
波に押されて、海の上を走るのは、あんなにも気持ちいいのですね。 Sさん
やっと7月下旬になり、レッスン再開することになりさっそくSさんに Sanamihanaサーフレッスン ビギナーズパッケージを受けていただきました。
やはりメールだけでは伝わりずらかった点が、実践により次々と解決していきました。
回を重ねるごとに上達してくことが、ご自身でもしっかりと感じていただけたと思います。
一人で練習し続けてきた努力も役に立ったと思います。
夏のサーフレッスンべストシーズにレッスンができて本当によかったです。
これからもぜひサンディエゴサーフィンライフを楽しんでいただきたいです。
Sanamihana 花岡
サンディエゴの青い空の下、きれいな海でやってみようサーフィン! Sanamihanaサーフレッスン