マイ ボード、マイ サーフィン、マイ ライフ イン サンディエゴ!

ここアメリカ、カリフォルニア、サンディエゴにきて、日本人って、、、と思うことはいろいろあります。

その中の一つ、日本人はよく働きます!

ここサンディエゴには、日本の大手電気、自動車、薬品関連会社などがあるので、駐在員の方もたくさん住んでいらっしゃいます。そして、みなさん、日本はもとより、海外に飛びまわり、まさに国際的ビジネスパーソンとして活躍されています。

日本にいれば、母親、学校、塾まかせになる子供の教育などにも積極的に(または、強制的に)参加されて、特に、お父さんは大忙し。

 つきあいでゴルフもいかなきゃ~、日本食レストランにも飲みにいかねば、、、土曜日の日本語学校の当番もやらねば、、、ガレージセールだ、ハロウィンの飾りつけだ、いやもうクリスマスだ、バケーションには旅行でカンクーン、デズニーランド、あ、日本からのお客さんとベガス、、、、気力、体力充実のサンディエゴライフ。

されはさておき、宮崎さんと木本さんは、駐在員としてサンディエゴにお住まいです。

木本さんは昨年の秋の特別講習会で、宮崎さんは今年の春からのレッスンでサーフィンをウィリスブラザーズサーフィンスクールで始められました。

お二人とも、仕事も家庭のこともとてもお忙しく、なかなかサーフィンをする時間が取れません。でもこれが一般的な駐在員の方の生活でもあります。

その忙しい中、時間のあるときにレッスンを数回受け、サーフィンの楽しさを味わっていらっしゃいます。

だいぶ海にも慣れてきたころ、そろそろマイサーフボードを、という話がレッスンの後にあり、私からマイケル ウィリスのカスタム サーフボードをお勧めしました。

マイケル&ミルトン はハワイで彼らのシェイプしたボードがサーフショップに飾られているほど、その腕を認められたシェイパーでもあります。(今度詳しく載せますね)

それに、マイケルからレッスンを受けたお二人なので、どんなボードがいいのかシェイパーがよく理解できていろことはとても大切です。ボードはその長さだけではなく、厚み、幅、そり、テールのタイプ、フィンなどがとても重要です。始めたばかりの人には自分にあったボードを見つけるのは簡単なことではありません。

カスタムボードでは、デザイン(色、柄)も自分で選べますし、今回は特別に文字も入れました。宮崎さんは日本の釣クラブ、木本さんはご自分の名前です。

サーフィンを教えてくれた先生が自分のためにシェイプし、自分でデザインしたボードに乗る!

これって、幸せ  ですよね!

最近は、有名なシェイパーの板をコンピューターでデーター化し、型から大量生産するものが主流になりつつあります。それは、それ、いいボードです。

 でもこのお二人のボードには、サンディエゴの海が見えませんか? シェイパーの魂が感じられるボード。

 駐在の方はそう遠くない将来に日本に帰国されます。ここサンディエゴで過ごした数年は夢のようとよく表現されますが、このボードから、青い海、波にもまれちゃったこと、パドルで息がぜいぜい、そして、す~と波の上をすべる快感、あ、それから、陽気なソウルサーファー マイケル先生、こんなサンディエゴ ライフが思い出されることでしょう。

ここサンディエゴにこられて、サーフィンに出会ったお二人、そしてマイ ボードで海にパドルし、波と遊ぶひと時。これが マイ ライフ、イン サンディエゴ!  最高!(なんか、自分のことのように喜んでいる私)

 

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マイケル先生のシェイプシーン。こうやって丁寧に削っていきます。仕上がりはとってもスムーズで滑らかな直線が美しい、芸術品です。

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宮崎さんの仕上がり直後のボード。赤のストライプと黒のライン、デッキ(表)には3ラインロゴとオリジナルの文字(IMAGIRE)入り。ボトム(裏)にはグリーンのサーフボードロゴ。

 

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木本さんの仕上がり直後のボード。全体にオレンジ、イエローグリーンの3ライン。デッキ(表)には3ラインロゴとオリジナルの文字(MASA)入り。ボトム(裏)にはグリーンのサーフボードロゴ。

 

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 今日はマイボードでの始めてのレッスン