4月6日南カリフォルニアの素適な街、デルマーは朝からすっきり晴れ。青空と海が輝いて、夏のようです。
春休みで、観光客や地元の 人々がビーチでのんびり。
10月初旬にサーフショップなどの店頭に並んだ SURFER’S JOURNALに The Willis Brothers.の名前が載っております。
VOLUME SEVENTEEN NUMBER FIVE
72ページからのBIG WAVEについて書かれた記事の75ページに、BIG WAVERの歴史が書かれており、歴代の大波のりを紹介しています。その中に、マイケル&ミルトン ウィリスこと、The Willis Brothers.が挙げられています。
写真をみるだけでも、なんだか足元がすっとしてくるような大波に乗ってしまう人って、、、、、人じゃないかも。あちらの世界を体験してしまった、ある意味、超人、怪人、いえ、海神たち。
マイケルとミルトン先生からレッスンを受けたみなさん、こんなことを感じませんでしたか。
彼らが海に入った時、なんだかまわりの景色に自然と溶け込んでいる。瞳の中に海がみえるような。陽に焼けた肌とバランスよくついた筋肉になにか歴史を感じる。ちょっとびっくりする大きな足。North Shoreの大波をパドルしたという大きな手がその波を語っているかのような。
偉業を成し遂げたサーファーと聞いてはいたけれど、本当だったんだ、とこんな記事を見つける度に思います。
機会があったら、読んでみてください。次号は11月末に配布される予定なので、それまでは店頭にあると思います。
6月15日から1週間、南カリフォルニアにサーフトリップにこられたサンディエゴフリークさんご一行様。
私は知りませんでしたが、一部の航空会社がサーフボード持込不可となったため、ここカリフォルニアでボードを買って、日本へ送るという手配をさせていただきました。
到着して1日はレンタルボードされて、その後はカリフォルニアのサーフショップで購入されたロングボードで波乗りを満喫されたようです。
ちょうどいい波が連日入っていて、楽しかったことと思います。
日本に帰国前日の夕方、私がサーフボードをお預かりし、後日宅配会社に持ち込みました。 そこで梱包して日本へ発送です。
最近は、飛行機へのボード持込料金も値上がりし、サーファーにとってはちょっと悩みの種ですね。
今回のサンディエゴフリークさんのように、身軽で来て、身軽で帰る、というのもいい方法ですね。
日本よりもずっと安い価格でボードが買えるカリフォルニアのサーフショップで素敵なボードが手に入るのも嬉しいですね!
今回は、ボードの受け渡しのみだったので、サーフィンの詳しい状況をお聞きする時間がありませんでしたが、みなさんのお顔がすっかりいい色になっていたのと、その笑顔で、楽しかったことが伝わってきました。お友達とのサーフツアーはいいですね!
また時間をつくってきてくださいね!
最近のサンディエゴは、30度を越える真夏日があったかと思うと、15度くらいに下がり、寒っと感じたり、、、でもこれからは夏に向けてまっしぐらかな。 だって、子供達の夏休みまで後1ヶ月。
さて昨年の大ヒット、このブログでもレポートしたコスコ(Cosco) のサーフボード 8Feet が 今年もサンディエゴで売ってます。昨年の売れ行きに気をよくしたのか、今回は在庫タップリありましたよ~
$99.99 これだったら気軽に買えるよね。
私も、ついに買いました!
カールスバットのCostcoにて。家に戻ってさっそく、組み立て
1、フィンをボトム(裏)の溝に差し込む。
2、 デッキ(表)にある穴にネジを差込み、フィンを固定。
3、リーシュをループにセットして、これまたネジで固定。
あ、これはリーシュが取り外しできません。
もう、扱いが楽チンで。ワックス不用、傷つき心配なし。
海まで歩いて持っていける この軽さ。(これは私にとってかなりポイント高いです。)
と、ついこれを選んでしまう此の頃ですが、乗り心地は、$99.99 といいましょうか、、、 INTのを買えば、$300以上、ハードボードは$700以上ですものね。
これから始めるお子様にはぴったりで、お勧めですよ。本体はスポンジみたいで、フィンもソフトな丸みのあるプラスティックなので身体に当たっても痛くないし。軽いから扱いも楽です。
大人の方には、どうかなあ、その人によりますね、、、
ハードボードも数本売ってました。 $389.99
ハンドシェイプだそうです。ソフトボードと一緒で中国製。だから、誰がハンドシェイプしたの? 中国のシェイパーさん・・・・・・・・?
見た感じですけど、これから始める方にはおすすめできませんね。この値段だったらINTのソフトボードの方がいいと私は思います。
INTのボード、最近スクールでも見かけなくなったのは、コスコボードの影響でしょうね。そのあたり、INTの内部会議ではどう討論されてるんだろう、、、とかなり興味があります。
私の個人的主観で、この辺りのサーファーをその時間帯でわけてみると、、、
朝サーフィン組: 会社や仕事前に入る勤労の人。 中学、高校の体育の単位をサーフィンで取る子供たち。
昼サーフィン組:自営、自宅で仕事で時間が自由になる人。会社の昼休み抜け出し組。主婦。リタイア。
夕サーフィン組:仕事帰り。放課後のサーフィンクラブ。
その他組:波がよければ、どこからともなく集まってきてしまう。年齢さまざま、職業不明。波のコンディションがよくないと姿をみせない。
今回は、朝のデルマービーチ周辺の写真です。
地元の高校生サーファーの女の子がマラソンしてました。ちゃんとトレーニングしてるんだ、、、ビーチはマラソンしている人、歩いてる人、結構います。
ビーチに並ぶ2つのレストランには室内に照明が。昼間の混雑とは違い、ひっそりと。
9月のある朝のデルマー15th。今日のサーフィンで1日がはじまる。
朝はいいですね、なにをするにも。
カリフォルニアの一番南にあるサンディエゴ。その中で北部にある市、デルマーは7月から9月5日まで開催される競馬で有名な観光地。
この競馬シーズンになるとアメリカ国内からお金持ちが遊びにやってきます。ホテルやバケーションレンタルは値段が上がり、予約も取りずらくなります。日本のお盆みたいな現象ですかね。 それでもきれいなビーチを楽しみに、たくさんの観光客がヨーロッパからも訪れます。もちろん地元の家族ずれ、夏休みの子供達も。
さて、競馬も終わり、学校も始まる9月、これからがサンディエゴのお勧めのシーズンです!
なんといっても、天気は最高! 快晴がつづくことが多いですが、真夏の強い日差しがやわらかく感じられ、とても快適。
波は冬に(12月から2月ごろ)なると大きくなるのですが、9月、10月はまだまだ小さいめでおだやか。
広々したサーフィンエリアで、ゆっくり波とビーチを堪能できます。
もし数日間の休暇がとれるならば、そしてサーフィンを初めてみたい、始めたばかり、少し横に滑れるようになった、ターンを身に着けたい、、、こんな人には、絶対におすすめです。
それと、サーフィンばかりでなく、忙しい毎日から少しの間抜け出したい、リラックスしたい人にも、ここデルマーの海と街はやすらぎを与えてくれます。
9月のデルマービーチの写真、いくつか載せますね。
9月のある日、パドルサーフィンの大会が15thビーチで。いろとりどりのパドルボードがいっせいに沖に漕ぎ出しました。
ビーチの目の前にある広い芝生エリア。POWERHOUSE PARKという公園。やしの木と海岸線、空と雲、、、、なんだか映画のシーンみたいに感じられます。みんなアメリカ人で英語だし、、?
パドルサーフィンの大会エリアのすぐ隣側。波がおだやかなせいか、サーファーも少なくてのびのび数人が楽しんでます。こんな日はサーフィン&ビーチでランチそして昼寝。サンセットを観に、ビールかワイン片手に再び夕方ビーチへ。なんと贅沢な1日。