親子で夏休み留学★サンディエゴの夏満喫

日本の夏休みがスタートする7月末に、鈴木さんご家族がサンディエゴ空港に到着されました。お母様の由紀子さんと二人のお子さん(高校生の椋大君と小学1年生のひらりちゃん)と3人。高校生の椋大君は英語留学が目的で、ラホヤのEC英語学校に2週間、ホームステイ先から通います。由紀子さんとお嬢さんは、ビーチタウンのエンシニータスのゲストルームに滞在してアメリカの夏休み体験です。椋大君の英語学校が修了後は、ご家族でサンディエゴを楽しまれるという満喫プランです。

初日
成田からの直行便でサンディエゴ空港に到着。Sanamihanaがお出迎え。ホームステイ先とエンシニータス滞在の2台に別れてそれぞれのステイ先にチェンクイン。
翌日
椋大君の英語学校へが始まる前に、ホームステイ先から学校までのバス通路の確認のため、お母様とお嬢さんも一緒に、3人を乗せてSanamihanaが車でガイド。きれいなビーチタウンのメイン通りにあるEC英語学校を確認した後は、通学路にもなるラホヤの街を散策。

学校からすぐのラホヤビーチ散策。アザラシ君達のお出迎えも

学校のあるラホヤから車で10分程度のハングライダーの発着地とビューポイントに。鳥のように飛んでいくライダーと目の前に広がる太平洋がとても爽快

ビューポイントのあたりは、カリフォルニア州立サンディエゴ校や病院、研究所の立ち並ぶエリア。建築物としても有名なソーク研究所もあります。その近くのオープンテラスでカリフォルニアスタイルランチ。

3日目からは、椋大君はホームステイ先からバスで学校へ通う別行動。ホームステイ先までお送りして、しばしのお別れです。おもいっきり楽しんでたくさんの事を吸収してください!

ここからは、親子で8日間のカリフォルニア体験です。

親子で英語レッスン  やさしく明るいシャノーン先生とゲームやカードを使って楽しくレッスン。一緒にクッキーを作ったりもしました。先生のお孫さんや近所の子供たちとも遊びながらのふれあい。ビーチがすぐそばの素敵なお宅でアメリカのライフスタイルも体験。

クレイアートで作品作り 好きな型を選んで色付けして焼き上げます。自分だけのオリジナルの完成。夏休みの課題にぴったり!親子で素敵にできあがりました。サンディエゴの思い出にも

親子でボディボード サンディエゴの夏は波の穏やかな日が多い季節。お子様がサーフィンやボディーボードを楽しむのに最適。日本のような激混みがない、きれいなビーチでゆっくり楽しみました。

ヨガクラスとSAIのクラスお母様の由紀子さんはソウルオブヨガのヨガクラスとSAI(スピリチュアルアートインスティテュート)のクラスに参加。その間ひらりちゃんは、Sanamihanaのスタッフと一緒に、ランチ食べたり、ソファーでゆったり本読みながら待ってます。

滞在先のホストファミリールーカス夫妻と広いお庭で記念写真。ご主人のマイクさんがBBQでパテを焼き、おいしいハンバーガーが食べられました。滞在先のおとなしくてかしこいショナとも毎日遊んですっかり仲良しに。

滞在先の住宅街をお散歩。 大きなお宅が並び、手入れの行き届いたガーデンをみながら気持ちよくお散歩。

サンセットウオッチ ステイ先から近いエンシニータスのムーンライトビーチでサンセット。

鈴木様のエンシニータス滞在中の散策、ビーチ遊び、クレイアートクラス、ヨガ、ショッピングなどで日本人に一度も出会いませんでした。アメリカの日常で暮らして、学んで、遊んだ8日間。お母様もお子様も、二人だからこその体験と楽しさがあったと思います。ご参加ありがとうございました。またぜひいらしてください! お待ちしております。

Sanamihanaの夏休み親子留学プランはこちらから

夏休み 親子留学★ヨガ&サーフィン 南カリフォルニア サンディエゴで

この夏は、親子で留学★滞在! 異文化体験、英語環境で過ごす1週間は貴重な体験ばかり。
全米の中で特に観光やバケーション先として人気の高いサンディエゴ。その中でも高級住宅エリア、しかもビーチに近いリゾートエリアで滞在できます。
ヨガとサーフィンが盛んなエリアなので、ヨギーニ、サーファーのお母様には特におすすめです。ヨガ情報はこちら
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Sanamihanaがご紹介するカリフォルニア サンディエゴの北部エリアは、
治安が良く、街がきれいでおしゃれ
気候が温暖(朝夜は気温が下がり過ごしやすく、日中でも湿度が低く海風で不快な暑さがありません。)
お子様連れでも安心して滞在できます。
ハワイやロサンゼルスなどと比べて日本人観光客が少なく、落ち着いて生のアメリカ日常体験ができます。
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滞在先は、治安の良いビーチエリアのゲストルーム、モーテル、ホテルなど。

昼間のアクティビティは、お子様は現地の同年代の子供達とサーフキャンプ、お母様はヨガのクラスやサーフィンを楽しんで、自由時間にはビーチで遊んだり、ショッピングなどで南カリフォルニアのライフスタイルで楽しんでいただけます。
お子様の年齢:サーフキャンプ参加の場合、7歳以上から高校生まで。
サーフキャンプ以外のアクティビティもアレンジいたします。お問い合わせください。

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期間 7月から8月末

費用 
例:ヨガ、サーフィンなど(大人)&サーフキャンプ(お子様)5日間(半日)参加。ゲストルーム滞在6泊で 1670ドル~、ビーチ近くのモーテル滞在 2160ドル~

<費用に含まれるもの>
 宿泊費6泊(親子で1室使用、ベット1台~、)
 アクティビティ/ お子様:サーフキャンプ、英会話など、大人:ヨガ、サーフィン、英会話など
 タウンガイド/  3時間×2回(車でショッピングやランチなどにお連れします。)
 サンディエゴ空港送迎/ 日本人ドライバーが空港でお迎え、帰りもお送りします。
 安心の現地日本語サポート/滞在中は日本人スタッフがサポートします。

<費用に含まれないもの>
 航空券、食費、アクティビティへの交通費(徒歩でいける滞在先あり)、海外保険、料金の支払い手数料(クレジット決済手数料3%)、オプショナル費用 

Sanamihanaの現地サポートで、初めての海外体験も安心です。

ご質問などお気軽にどうぞ。期間限定プランにつき、お早目にお問い合わせください。
問い合わせホーム
sanami@sanamihana.com
※一部の携帯メールではこちらからのメールが拒否される場合がございます。3日たってもこちらからの返信がない場合には、設定を確認、変更されるか他のアドレスで再送をお願いいたします。

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サンディエゴガイドブック 2019~2020年版 発売スタート!         日本で手に入ります。

サンディエゴガイドブック ポケットサンディエゴの2019~2020年版 発売スタートしました。日本のアマゾン、有名書店で取り扱っています。

この度の改訂版では、ちょっとディープなお薦め観光モデルコース(p16-p19)、まだ知られていないサンディエゴの穴場スポット(p22-p25)、そして、便利なウーバー配車サービス情報(p73)などもご紹介!観光だけではなく、ローカルの話題も盛り込んだサンディエゴの魅力が満載されています。もちろん今回も堂々フルカラー。 

サンディエゴといったら、ビーチ&サーフィン ! 各ビーチの情報と初心者がサーフィンを始めるのに役立つ知識のページ
p150p151

Sanamihanaも109ページに掲載しています。ヨガとサーフィンの街、サンディエゴのエンシニータスへ心地よい風を感じにいらしてください。
p21

日本航空(JAL)が成田からサンディエゴへの直行便を就航し、ぐっと日本からのアクセスが便利に。日本のテレビや雑誌でも紹介される機会が増え、少しずつ知名度もあがってきてはいますが、サンディエゴの情報がなくて困ってます、という日本からのお客様の声は今も多いです。サンディエゴの老舗日本語フリーペーパー「サンディエゴゆうゆう」を発行しているインターナショナルタイムス(International Times Corp.)さんが、サンディエゴを日本の皆さまに楽しんでいただけるようにと制作されました。 ぜひ、お手に取ってご覧ください。

アマゾンはこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4434250248

サーフレッスンストーリー ★ベガスからの女(ヒト)               サーフレッスンにはドラマがある!

サーフレッスンを重ねていくごとに、レッスンを受けていただいた方のサーフィンへの思いや、大げさにいえばその方の人生の一部を垣間見る?ようなことがあったりします。まさにドラマ!ということで、サーフレッスンにかかわったストーリを、Sanamihana (SANAMI,INC.)代表 花岡の率直かつ個人的な感想を書いてみることにしました。
記念すべき1回目は、この人! と決めていました。ベガスからの女、と書いて、ベガスからのヒト と読んでください、演歌タイトル風に(笑)
2014年5月14日(水) 0:57 にsanamihana.com へメールが届きました。
はじめまして。
ホームページを拝見し、サンディエゴでのサーフィンレッスン付き宿泊プランに申し込みたいと思いご連絡いたします。
私はラスベガス在住の日本人で、2014年7/3夜から7/6夕方までサンディエゴに滞在して
サーフィンに初挑戦できたらと思っております。
ご対応可能でしょうか?  ご検討お願いいたします。

とても丁寧な文章でお問い合わせをいただきました、これがWさんとのスタートでした。
Wさんは、この年に日本から駐在員としてラスベガスの会社に赴任されていらしたそうです。
米国では7月4日が独立記念日で、その連休を利用してラスベガスからサンディエゴにサーフィンレッスンを受けにきてくれることに。
サーフィンには日本にいたころから興味はあったらしいです。赴任してからカリフォルニア サーフィン で検索して、Sanamianaを見つけてくれたようです。

ラスベガスからサンディエゴまで、車ではスムーズにいって約5時間。渋滞にはまれば8時間かかる時もあります。
赴任してまもなく、米国での長時間ドライブにもそう慣れている頃ではなかったと思います。
会社の方と交代の運転でくるのかな、と思っておりましたが、この時は一人でいらしたと記憶しております。

さあ、いよいよ初サーフィンです。初回は基礎の基礎、2回目、3回目は実践、4回目は自主練習、、サーフィン合宿イン サンディエゴ!
サンディエゴの優雅なサーフビーチ、デルマーで。2回目のレッスンで上手にできてますよね。ローカルのインストラクターとも楽しく。

初回のサーフレッスンから2か月後、9月の連休で2回目のサンディエゴサーフィン

このころは、3連休のある時を狙ってサンディエゴサーフィンを年に数回ペースだったと思います。

2年目の夏がきました。そろそろマイボードが欲しいです、、、と相談を受け、メールでいろいろアドバイス。最終的に、INTの8Feetを購入!
早速、マイボードでサーフレッスン。今までのボードよりも厚さがないため浮力もなく、パドルもちょっと大変。立つのも慣れるまでは少し時間がかかります。
この日は、その後のWさんのホームポイントとなる、サンエリフォステイツビーチでレッスンでした。難しいけれどマイボードはうれしいですね~

その後もラスベガスからのサーフィン通いは続きました。だいぶ海にも慣れてきた頃で、一人でも海にはいれるようになってきました。

サーフィン以外での楽しみも。
会社の仲間たちとサンディエゴへ
時々、会社の同僚や上司の方と一緒に訪れていました。サーフィン後に、ラホヤでカヤックに乗ったり、SUPをやってみたり、、 サーフィンが上達してからは、サーフィン初心者の日本からの出張者を度々連れてきて、おかげで彼らはカリフォルニアサーフィンを満喫できたようです。

サーフタウン、エンシニータスライフ
Wさんが定宿にしていたのは、エンシニータスのビーチ近くのモーテル。エンシニータスダウンタウンにも歩いていけます。ある時、サーフレッスンをしてくれたインストラクターが、エンシニータスダウンタウンのアイコンともいえるパロマシアターで上映されていたサーフィン映画を勧めてくれて、一人で観に行ったこともありました。このシアターはサーフィン関連のコアな映画を上映していて、観に来るのは60年代のサーフィンブームの世代から、サーファーの親に連れられたキッズ達、幅広い世代のサーファーたちでいっぱいになります。映画の内容もそうですが、まさにサーフカルチャーの地で、ローカルサーファー達と同じ空間にいることが忘れられない思い出になったことでしょう。

サーフィン前に立ち寄って、朝食をとるカフェ。カリフォルニアの日常のワンシーンに浸るひと時でもあったようです。

Sanamihanaのヨガツアーなどできたお客様と一緒にランチや夕ご飯にもいきました。ちょうど年代的に近い方々が多かったので、楽しいひと時だったようです。私、花岡とも一緒に出掛けて、サーフィン、会社、日本(紅白歌合戦が毎年の課題の一つ)の事など、いろいろ話したり。シーフードタコス、パニーニ、サラダ&サーモン、ピザ、、とともに、サンディエゴの地ビール。Wさんの好みは、サーモンとエッグベネディクトだったような、、、

そして3年目。このころにはレッスンを受けず、マイボードでサーフィンの練習に励んでいました。うまくいくときもあれば、くやしい思いもして、、、という繰り返しだったと思います。特に冬は海の状況も影響して、そんなに簡単にはうまくできなかったと思います。そして、この年の夏ごろから、自分でもはっきり感じるくらい、波に乗れる頻度が多くなったと思います。うまくできなかったとしても続けてきた成果がいよいよ表にでてきたとうことでしょうか。

4年目。だいぶ自信がついてきたころ、そろそろハードボードを手に入れようかな、、、と、エンシニータスのサーフショップでであったボードを購入! 前の8Feetより長いロングボード。このボードをジープの屋根に着けてのベガスとサンディエゴの往復。正直、みている私はちょっと不安でした、、、が本人はそうでもなさそうな。以前は3連休にあわせてきていましたが、このころにはハイシーズンで波がよさそうだったら隔週でも通ってました。こられないときでもエンシニータスの海をベガスで思い出していたようです。まさに、サーフィンにはまったベガスのヒト。

5年目、2018年。駐在も5年目となり、そろそろ帰任の話も具体化してきました。いよいよ最後の年なのか、、、。週末に集まってくるサンディエゴ日本人サーファー達からも、熱心な指導とアドバイスを受けて、前年よりもさらに上達。ますますサーフィンライフが楽しくなっていったと思います。そのタイミングで、ちょっと短いボードにもチャレンジしてみようかな、と、今度は、7Feet6を購入。波の状況にあわせてロングと乗り分けて、また新たな世界を楽しんでいたようです。

地元のサーフィン仲間たちと
Wさんのホームポイント、サンエリフォのポイントに集まってくる地元日本人サーファー達ともすっかり仲良くなりました。サーフィンの技術的なアドバイスやボード購入の情報提供まなどなど、励まし暖かく見守ってくれる仲間達。その仲間達とロングボーダー憧れのサンオノフレで、サーフィン&BBQで大いに楽しみました(写真)。 サーフィンを通じて知り合った仲間たち、いいですね!

そして、ついに帰国の日が決まりました。
私とWさんが最後にサーフィンして、別れ際に  サーフィンしてなかったら、どうなってたかわからないので、、と。そうですね、今の彼女から週末のサーフィンをとったら、何が想像できるのかな、と思いました。

Wさん、5年間、お疲れ様でした。思えば1通のメールから、、見つけてくれてありがとうございました。海は世界中繋がってます。これからもサーフィン仲間。Wさんの新しい出発におめでとう! 人生の大波にもWさんらしく、華麗に乗って、楽しんで下さいね。日本でも今まで通りサーフィンを楽しんでください。そして、またサンディエゴのエンシニータスに帰ってきてください。一緒にまたサーフィンできること楽しみにしています!

ベガスからの女(ヒト)は、5年間のサーフィンストーリー。まったくの初心者から見守り続けられたことは大変うれしいことです。
Wさんの日本での新しいストーリーも見守っていきたいです。

Sanamihana 花岡